オリックスの秋季キャンプが1日、高知市内の東部球場で始まった。大石大二郎監督(50)は生きた球での打撃練習を重視。監督、コーチはもちろん、球団広報ら裏方も打撃投手を務める“全員野球”で向上を図る。
「手投げがいい。たくさんの人に分担して投げてもらった方がね。マシン打撃は室内でもやれるから。私も投げます」
全選手に1日1000スイングの目標が課されたキャンプ。ただ振るだけではない。指揮官はより実戦に近い練習の重要性を強調した。フリー打撃には監督、コーチに続き球団広報やスコアラーも登板。総動員だった。
多くの選手が肩で息をするハードな初日。将は「どこか痛いという選手がでるかな。(でも)投げる方も痛いと言うかも」とジョークを飛ばすほど満足げ。チーム一丸で実りの秋を目指す。(森井智史)