第39回明治神宮野球大会第2日(16日、神宮)高校、大学の準々決勝3試合を行い、初優勝を狙う早大(東京六大学)は福岡大(九州)に3−2で競り勝って3年連続の4強。先発の斎藤佑樹投手(2年)は6回2失点で勝ち負けはつかなかった。連覇を目指す東洋大(東都)は近大工学部(広島六・中国・四国)を6−0で下した。高校の部では初出場の慶応(関東)が光星学院(東北)を4−2で退けた。
慶応の1年生右腕の明(みょう)が1失点完投勝利。「みんなの支えで勝てた」。変化球がスライダーしかなく、13日に上田監督からスプリットの習得を勧められ、「練習の第1球からうまく投げられた」。即席ながら全投球の4割の50球近くを占めた。上田監督は「兄貴分の慶大もやっているし、神宮では負けられない」と大会初勝利&4強一番乗りに笑顔。