阪神・沼沢本部長が速攻なら、南球団社長は19日、長考も覚悟。それが誠意。三浦に対して、早急な結論を求めないことを話した。
「彼にとっての一大決心ですからね。いくらでも待つ覚悟? そうですね。こちらも粘り強く(交渉を)します」
どうしても欲しいからこそ急かさない。「今までの実績もさることながら縁というか…関西出身ですし。ぜひ来て欲しい。手当たり次第に(獲得へ)行くんじゃなくて」。岡田前監督とは幼少時代から知り合いだ。「そういったことも含めてね」と、阪神との運命の糸を強調した。
20日にも行われる初交渉は球団行事で同行できないが、沼沢本部長には「誠意を持って心を動かして欲しい」と厳命を下した。「三浦へ伝言? また会う機会があると思うので、そのときに直接言いますよ」。ラブコールは熱く、ハートは静かに…だ。(堀啓介)