第35回社会人野球日本選手権第8日は20日、大阪市の京セラドーム大阪で2回戦3試合を行い、都市対抗大会優勝の新日本石油ENEOS(神奈川)とJR九州(福岡)日立製作所(茨城)が勝ち、8強が出そろった。
新日本石油ENEOSは4投手の継投でホンダ鈴鹿(三重)に4−1で快勝した。米大リーグ挑戦を表明した田沢投手は登板しなかった。
JR九州は延長十五回、3−1で新日鉄広畑(兵庫)を下し、日立製作所は東邦ガス(愛知)に3−1で競り勝った。
★田沢温存で快勝
新日本石油ENEOSの田沢は中盤からブルペンに入り、救援登板に備えていたが、出番はなかった。大久保監督は「エースの温存も大きいけど、田沢以外の投手陣で1点にしのいだことに価値がある」と喜んだ。
準々決勝で先発が確実視される田沢は「万全でいけるかなと思う。チームのみんなとやれるのは多くてあと3試合。3試合やれるように力になりたい」と力を込めた。