ヤクルトが30日に開かれるドラフトの野手部門の最上位候補として、早大・松本啓二朗外野手(22)をリストアップしていることが14日、明らかになった。
ヤクルトには鎌田、青木、田中、武内ら早大OBが多く在籍。小田スカウト部長は「走攻守の3拍子そろっているなど実力はもちろん、華のある選手。センスが良くて、魅せるプレーができる。プロでファンを呼べる選手になれる」と松本の素質を高く評価した。
松本は父、吉啓氏(50)が監督を務める千葉経大付高のエースとして、04年夏の甲子園で4強入り。早大で野手に転向し、1年秋から右翼のレギュラーを獲得して東京六大学リーグで通算97安打(14日現在)を記録。強肩も魅力だ。
ヤクルトはすでに宮崎商高の左腕、赤川克紀投手(18)を1巡目指名することを確認済み。松本には阪神なども上位指名を検討しており、当日の展開次第では“争奪戦”に発展しそうだ。