LPGAツアーチャンピオンシップ・リコーカップ最終日(30日、宮崎・宮崎CC、6442ヤード、パー72)不動裕理(32)は18番で1メートルを3パットして痛恨のボギー。1打差の2位に終わった。全美貞(ジョン・ミジョン)=韓国、26歳=も17、18番で崩れ優勝を逃した。首位に3打差の6位で出た古閑美保(26)が68で回り、通算6アンダーで大会連覇を果たした。古閑は初の賞金女王も獲得した。
ほぼ優勝を手中にしていた不動が最終18番(パー4)、まさかのミスパットで後輩の古閑に敗れた。通算6アンダーで迎えたこのホール、残り155ヤードの第2打をピン左1メートルにつけ『入れば優勝』のバーディーチャンスだったが…。
最初のパットはカップ右をかすめて1メートルほどオーバー。返しのパットもカップに蹴られ、3パットのボギー。
「バーディーパットは1メートルもなかった。パーパットは、下からしっかり打ったけど、思ったより切れましたね。結局はミスです。昨年に続いてだし…。なにか免疫がつきました」
昨年大会も最終日、古閑に5打差を逆転されていた。その古傷をえぐられるようなエンディングとなったが、さばさばした口調だった。
同じ清元門下の古閑が賞金女王に輝いたことについても「(彼女が)1年間、頑張った結果。1人しか取れないタイトルなんで、いいんじゃないですか」と大人の対応だった。