米女子ゴルフツアーのロングズドラッグズ・チャレンジは10日、米カリフォルニア州ダンビルのブラックホークCC(パー72)で第2ラウンドを行い、宮里藍は3バーディー、2ボギーの71で回り、通算1アンダーの143で前日の40位から19位に浮上した。
10番からスタートした宮里はショット、パットともに安定し、午後の強風の中で我慢のゴルフを続けた。前半なかなか決まらなかったバーディーパットを18番で沈めると勢いに乗り、後半の5、6番で連続バーディーを奪ってスコアを伸ばした。
首位は通算8アンダー、136の金寅敬(韓国)。ロレーナ・オチョア(メキシコ)が68をマークし、2打差の3位につけた。(共同)
宮里藍
「前半はパットが少し強かったので、後半は少し弱めに打ったら良いバーディーを決めることができた。風が強く、最低イーブンで回ると順位が上げられると思っていた中で、スコアを伸ばせたのは大きい」
★藍「もっと風吹いてほしい」
宮里が帰国2戦で見せた我慢のラウンドをこの日も強いられた。強風の中、ティーショットは安定していたが、バーディーパットがなかなか入らない。
折り返し前の18番パー4。池越えの第2打を5メートルにつけ、ようやく初のバーディーを奪うと、力強いガッツポーズが飛び出した。後半に入っても我慢は続き、ようやく5、6番でともに4メートルを沈め、連続バーディーを奪った。
「すごく良い集中力でした。こういう我慢の日に、一つでもスコアを伸ばせたのは大きい」と長いラウンド後にも笑顔で語った。
首位と7打差。「まだ2日あるので、まだまだ上位に食い込むチャンスがある。あしたももっと風が吹いてほしい」と決勝ラウンドでの巻き返しを誓った。(共同)