世界初の快挙からわずか21日。白馬伝説が新たなステージを迎える。ユキチャンがGI制覇をかけて、牡馬の強豪にチャレンジする。
競馬史を塗り替えた交流GII・関東オークスは圧巻だった。早めに先頭に立つと、直線では後続を離す一方。父クロフネがジャパンCダートで見せたパフォーマンスを彷彿とさせ、楽な手応えのまま、ゴールでは2着のプロヴィナージュに8馬身差をつけていた。タイムの2分14秒7は関東オークスが2100メートルとなってからは最速。話題先行のアイドルではなく、たぐいまれな実力を備えていることを証明した。「お父さんに似て、パワフルな走りをしますね」と武豊騎手は絶賛。JDDは牡馬相手とはいえ、同世代の戦いであり、GI挑戦が決まったのは自然の成り行きだった。
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