フランスの凱旋門賞挑戦(10着)から帰国して検疫中のメイショウサムソン(栗・高橋成、牡5)は14日、千葉県白井市の競馬学校から東京競馬場に移動した。引き続き、同競馬場で着地検査を受ける。秋の天皇賞の出走について、高橋成調教師は「状態を確認して、良ければ天皇賞の2週前登録(19日)を行うつもり」と語った。
日本馬が海外から帰国した場合は、海外の滞在期間が60日以内(サムソンの場合に該当)であれば5日間の輸入検疫と、さらに潜伏期間がある伝染病もあるので、“経過観察”のための「着地検査」を3週間(その間は牧場や競馬場で、他馬とは隔離される)。競馬場での着地検査中に限り、同競馬場での出走が可能になる。06年のディープインパクトは凱旋門賞(3位入線後失格)後も同じように東京競馬場入りして天皇賞に登録。天皇賞はスキップして、ジャパンCで国内復帰戦を勝利している。