3世代ダービー馬の激突で盛り上がったオーラスの東京競馬場。入場人員が前年比104.2%の10万7904人、JCの売り上げも105.4%の221億円。こんな不況下でも内容ある興行なら、人は集まり、お金を使う。
日本の高速決着だと、外国馬は到底無理なのに出てくれば馬券は売れる。スローラップの25秒台に落ちても、何処に行ったのでしょうかと言う着順だった。招待競走でも、負ける戦いに望んで来る馬は少ないし、年々、質が落ちているのも確か。
今週も国際招待レース。今度の米国馬はJCよりも前評判は高いが、初めて経験する右回りに課題はあるし、ゴール前には急坂が待ち受けている。それにどこまで本気モードなのかも分からない。4週連続して、外国馬の悪口ばかり書いて来たので、そろそろ一発も。いや、馬券にはならないでしょう。ただ、外国馬が売れれば売れるほどヴァーミリアンとサクセスブロッケンの配当が上がる。それなら来日してくれた貢献度は高い。
今月末のトラックマンの強行ローテーションは先週のブログで書いたが、椋ちゃんに「これじゃ大晦日の飲み会は出来ないね」と言ったら、「いや、やりますよ」とやる気満々。想定班は元旦に仕事をしても本社のデータベースがお休みだから、美浦にいてもしょうがないそうです。31日に4日、5日の想定メンバーを取材し、夕方に帰宅。そして元旦の夜に美浦入り。まるで売れっ子の芸能人みたい。分かりました江古田の某店に予約を入れときます。
競馬の仕事をしていると、時の経つのは早い。いよいよ暮れの中山“餅つき競馬”と言ったら、若い子に何ですかそれって?言われました。年は取りたくありません。では来週に…。
三原 吉次(みはら・よしじ)
サンケイスポーツ記録部から競馬エイト編集部に足かけ20数年の競馬一筋男。同期に吉田均、藤牧満男、戸田一生の競馬エイトが誇る名物トラックマン。若手トラックマン椋木宏、星政彦、ヒロシらとも交流しており、競馬エイトからの調教、厩舎情報はバッチリ。彼らの本音を聞き出しての情報分析に自身の独特予想理論から買い目を絞った予想がセールスポイント。堅いところから大穴までまかせなさい。