【ボストン(米マサチューセッツ州)12日(日本時間13日)】1勝1敗のレッドソックスとレイズのア・リーグ優勝決定シリーズ第3戦は、13日(同14日、午前5時37分開始)に行われる。レイズの岩村明憲内野手(29)は敵地での必勝を誓い、レッドソックスの松坂大輔投手(28)は、ホーム3連勝で自身が先発する16日(同17日)の第5戦での優勝を狙う。
午前1時35分に決着がついた激闘から一夜明け、ボストン入りしたレイズは、疲労が考慮されて練習は中止された。
「機内でみんなぐったりしていましたよ。さすがにあんな試合のあとだし」。取材対応のために訪れたフェンウェイ・パークで岩村も苦笑いする。ただ、体は疲れていても心は熱かった。
レッドソックスの第3戦先発は、ポストシーズン2戦1勝、14回で1失点(自責0点)と絶好調のレスター。今季の対レイズ3戦3勝、防御率0.90の強敵が待ち受けるが、岩村は堂々のレスター討ちを宣言した。
「対戦相手がでかければでかいほど、燃えてくるのは自分であり、このチーム。好投が続いてもいつかは止まる。それをあしたにする、というくらいの気迫がないと駄目」。第2戦のサヨナラ勝利で勢いづいたレイズ。敵地で好投手から白星を奪うことで、チームの勢いはさらに加速する。