ドジャースの黒田は小競り合いが起きた第3戦での打者頭上への投球に関し、大リーグから高額の罰金を科された。「見ている人がそういうなら払うしかない。従わなければ」。言葉とは裏腹に表情に暗さはない。
闘志あふれる1球は、マーティンが「黒田はサムライだ」と感謝するなど、チームメートから称賛された。チームの団結を高めたと地元メディアも高く評価した。
トーリ監督は「罰金はひどい。ファンに情熱を見せただけだ」。あの1球で黒田の評価が高まったか、との質問に「それは間違いない。選手はいいチームメートのところに集まるものだ」。
黒田は今回の一件が内角攻めに影響するかと問われ、「別に何を変えるというのもない」ときっぱり。「昨日(第3戦)のことは終わっている」とし、既に気持ちは切り替わっていた。(共同)