レスリングの女子世界選手権最終日は13日、東京・国立代々木競技場で2階級を行い、72キロ級で浜口京子(ジャパンビバレッジ)は準決勝で洪雁(中国)に敗れ、3位決定戦でオチルバト・ブルマー(モンゴル)に2−1で勝ち北京五輪に続く銅メダル。同五輪銀メダルのスタンカ・ズラテバ(ブルガリア)が3連覇を達成した。
北京五輪から2カ月、浜口は同じ色のメダルを手にした。5年ぶりの世界一には届かなかったが「心身ともにボロボロだった。よく戦えたと思う」と自分を褒めた。
北京で持てる力を出し切った。今大会へのモチベーションの低下に苦しみ、さらに10日前の練習で右ひじを痛めた。1回戦から精彩を欠き、準決勝では無名の中国選手に0−2で完敗。3位決定戦も第1ピリオドを落とし、気力で戦い抜いて逆転勝利を収めた。
日本の女子レスリングをけん引してきた浜口も30歳。五輪後はすぐに現役続行を表明したが「今はゆっくりと休みたい。休みながら今後のことを考えたい」と話した。